2019年、総まとめ

2019年の音楽面でのまとめとして、また忘備録的にブログ書こうと思います。


最初に言っときます。超!長文です。


晦日なので心も大掃除という事で。



「今」の私の気持ち、だから

明日、明後日になったらまた変化してるかもですが…。



今年はまた新たにバンド活動を始めました。


山部先生からご紹介いただいたベースのあやちゃんと2人でのスタート。


最初にスタジオ入ったのが6月で


9月に初ライブして、この前の12月29日と
2回ライブに出させていただきました。


半年の間に何曲練習したかな?確か8曲?

うち、オリジナルが3曲。


あやちゃんと初めてスタジオ入った時

初めて合わせたのが確かSCANDALのDOLLだったんだけど

演奏が終わってあやちゃんが小さい声で一言


「楽しい…」って言ってくれて


その言葉を聴いた時、私とてつもなく


ホッ…ε-( ´ㅁ` ;)!!!!としたのを覚えてます。


あやちゃんはバンドするのが初めてだし
ガッカリさせたらどうしよう、とか思ってたから


あー良かったーってすごく安心したんだよね。



それで9月のライブまではMTRを使ってドラム音源を流しながら2人で練習してました。


前バンドの時もドラマーがいなかったので同じようにMTR使ってたけど

当時の私はメンバーに任せっきりだったので
同じようで全然違うっていうか


私からすれば、また新たな挑戦で


もちろん大前提として、またバンドが出来て嬉しい楽しいって気持ちがあるんだけど


「ちゃんとしなきゃ」「しっかりしなきゃ」って
前より凄く思うようになりました。


今までになかったような責任感が出てきたのは良い事だろうけど、同時に何だかプレッシャーも感じてて。


1人で勝手に気負ってしまう部分もありました。


でも「楽しい!」より「しっかり!」が強くなるのは

…というか、どちらかに偏るのは良くないなぁと思いました。



あ、これは全部、私個人の話として。


私は楽しい~!のみに振り切ると本当ただのちゃらんぽらんになるし


しっかり~!のみになると空回りするので。


バランスが大事だなって。


やっぱり楽しむ事って凄い大事だし強いし、源だと思うので。



「努力して」もいいけど「夢中で」いれたら

「夢中で」出来たら最強だよなって思います。


何が正しいか知らな~い何が楽しいか知ってる~♪

(↑THE HIGH-LOWS↓の即死の歌詞)




9月の初LIVEは山部先生にサポートしていただいて
3曲メドレーしました。

GO!GO!7188とBiSHとオリジナルの3曲。


ここはTwitterに書いたので端折ります。



この前の12月29日のLIVEはドラムサポートをCharlotteの野口くんにお願いして3人で出演しました。


LIVE出演者募集のお知らせがあってからソッコー
野口くんに連絡させていただきました。


お忙しいの知ってるし本当にダメ元でのお願い。


口説いたよね。


「野口くんのドラムがいいの!野口くんのドラムで歌いたいんだ私は!」とか言って。



野口くんがサポートに入ってくれたのって本当に大きかった。


バンド、音楽的な面はもちろん、メンタル的にも。


音楽面で言えば本当に色々学べた事が多くて


メンタル面で言えば、私が勝手に背負ってた


「しっかりしなきゃ!」の荷物の無駄な分を降ろす事が出来て



そして何よりも


「あ~!バンドってやっぱり楽しいぃぃぃぃ~!!」って純粋に思った。


あと、凄く感動したのが、スタジオ帰りに野口くんにバンド活動をしていく上での相談をチョロっとさせてもらったら


めちゃめちゃLove&Peaceなアドバイスを自然にサラっとしてくれて


その発想?ってか言葉が、ぼかぁ、目から鱗がボロボロ~!て感じでした。


語彙力皆無で「え!めちゃくちゃ性格良いね!」って言った気がするよ。


だいぶ救われたからドラムだけじゃなく
本当にサポートをしてもらえたなと思います。


本当にありがとう。


今度50回転ズの本とGO!GO!7188のDVD貸すね。



この前のLIVEは「Don't judge me」「キミハボクノモノ」のオリジナル2曲をさせていただきました。


Don't~はバンド用に作った曲で、これも鮮明に覚えてるんだけど


初めてあやちゃんに聴いてもらった時
まず「すご~い」って言われて


ごめん私かわいい曲とか作れんでさ基本怒ってるんだけど大丈夫かな…って言ったら

「かわいくなくていいです」と言って貰えて

その時もすっごく

ホッ…ε-( ´ㅁ` ;)!!!!!としました。


とにかく私は自信がないしネガティブなので。


てかメンバーに曲を聴いてもらう時ってめちゃくちゃ不安になるし緊張する。


キミハ~は弾き語り用に作って前から1人でもやってた曲です。恨み節()をバンドアレンジ。



そして、ここからは、この前のLIVEと、その後の話になるんだけど


私、このブログで何が1番書きたかったかていうと


ここの部分で。


凄まじく心が動き、色々気付けた事もあったので
今から書いていこうと思います。


気持ちを纏めながらなので文章めちゃくちゃになるかもだけど。


LIVEはすごく楽しかったです。


やっぱりバンドって楽しいぃぃぃぃ~!!バンドできて嬉しいぃぃぃぃ~!!も凄く思ったし


特にBATTLE BOXさんは前バンドでも、1人での弾き語りでも立たせていただいたステージだったので何だか感慨深いものがありました。


ちょっと「ただいま…帰ってきました」みたいな気持ちでした。


で、以前のブログでも書いたんだけど

私はLIVE前に喉を痛める事が多くて

何より体調管理が大事だから、何日か前から喉の薬を飲み、常にマスク、加湿器、龍角散で喉ケアをしてて


喉の調子は万全だったんだけど


本番、声が全然出なかった…


そこが正直悔しい…


ギターのミスも、もちろんなんだけど。

私の実力不足とメンタルの弱さが大前提で、言い訳がましくなるかもだけど


(ここから先、男性はちょっと閲覧注意)









当日、生理が始まったんですよね。辛ァ。


生理中って体感として、とにかく肚(下半身)に力が全然入らない。

あと声枯れしやすくて弾切れが早い。


はっきり自覚したのは、あやちゃんと女子だけのバンドになったから。


スタジオ練習の時に、今日生理中で~って私が言ってたりしてて

それを思い返したり、その時の動画とか見直すと全然声出てない。

で今日声出ない~ごめん~( ; _ ; )とか言ってる。


喉だけじゃなくてお腹もかァ!!??って。


あんなに喉ケアしたのに…


ボーカリストは全身が楽器なんだなぁ。



女性ボーカリストに聴きたいです。

またはよく声を出す場面のある方。

そんな事ないですか?


皆、通常通り歌える?どうしてる?気合い?


私もだよ~って方は私にこっそりでもいいんで教えてくだしぁ。一緒に頑張ろうね、女子( ; _ ; )


(男子はちん○ジ調整、がんば!(ง •̀_•́)ง)


改めてプロの方とか凄いよねって思う。
前々から思ってたけどアイドルの子とか特に。


あんなに全身使って歌ったり踊ったりしてるのに、LIVEと重なる事もあるよね、とか。
本当に尊いし涙ぐましい(ただのドルオタ)


っていうかそんな目で見ちゃったらキモいかもだけど、いや真面目に同じ女性として思う。
しんどさがわかるから。


あと、ちょいと余談で私JUDY AND MARYが好きなんだけど

当時YUKIちゃんがよくLIVE中に
「生理になっちゃってさぁ~」ってMCで話してた。

多分JAM好きな人なら知ってるあるある…


でもYUKIちゃんはそう言ってたLIVEの時もいつもパワフルだったんだよなぁ。凄いなぁ。そうありたいなぁ。私もいつもパワフルでいたい…。



「あーぁ。女の子って難しい。いっつも元気なんて無理だもん…」って感じ。

(大森靖子さんの絶対彼女の中のセリフです。ここの部分いつ聴いても泣ける)



これを言い訳にはせず、喉だけじゃなく、そこんところも気にかけとこうと思いました。

身体とも向き合おうって思えました。


あともう1つ気付けた大きい事。


LIVE打ち上げ後、帰宅してから打ち上げでの皆との会話とか色々反芻して出てきたんだけど。


自分でもびっくりしちゃったんだけど。



私は自分の事をすごく「役立たずな人間」って思ってた事に気付きました。


これに気付いて帰ってから号泣しちゃった(よく泣く)



自分の自信のなさとか自己肯定感が低いとことか

この前も皆に励ましてもらったりアドバイスもらったりしたお陰で気付いたんだけど(皆ありがとう)




「私は役立たずだから」



だから…率先して動こう。面倒な事も何でも私が出来ることは全部しよう。

役に立てるように頑張ろう。とにかく一生懸命しよう。ってスタンスだったなと。

私が能動的に動く時、行動する前には
この「私は役立たずだから」が前提にあったなって。



何か、ずっと怖かったです。


もう役立たずって思われたくない…



あの時の私に戻りたくないって。





いかん書いててまた泣きそう。。。ふえぇ。。。



バンドで言うと、あやちゃんは宮崎の高千穂にお住いで、LIVE前とかは泊まりで熊本に来てくれてたし

それだけでも大変だから、なおさらバンドの事で負担かけたくないなって、ずっと思ってました。


帰ってから色んな思いが溢れて、1人メソメソお布団でずっと泣いてたら娘のひなちゃんが起きてきて泣いてるとこ見られちゃって


私は日頃、ひなちゃんの前では上機嫌でいるようにしてるんだけど


「何かあった?話聴くよ~言って言って~」ってヨシヨシしてくれて( ´。•ω•)ノ"(っ <。)←


本当にダメ母だけど、たまらずに泣きながら


「何かママは自分の事を役立たずって思ってて悲しい~(T_T)」って言っちゃったら



ひなちゃん(中1、13歳)に


「それママに昔、役立たずって言った人とか役立たず扱いした人が悪いじゃん。その人のせいにしちゃえばいいじゃん。ママは優しすぎるよ」と言われ。



あっ、、、、そっか。って。




ひなちゃんの言葉でやっと腑に落ちました。


あ。もう、それいらないよねって。



私、ずーっと、その「お前は役立たず」を握りしめてたんだなってゾッとしました。



ひなちゃんの言葉で

「あ、そうだよね!( ⊙_⊙)パチクリ。」と泣きやみました。


まだまだ、きっと余計な物、握りしめてるだろうけど。皆そうだよね。うん、ぼちぼち。



そして今はお得意の悩んだ後の開き直り中です。



あ~私、別に役に立たなくてもいいや~役に立っても役立たずでも、どっちでもいいや~。

フニャフニャ~。って感じです。


今はメーター振り切ってゼロになってるフニャフニャモードだから、徐々に心の中を調整していって真ん中に持っていきたいです。



またTHE BLUE HEARTSのロクデナシを聴いたよね。


初めて聴いた15歳の時に救われて、アラフォーの今もなお救われてる。



役立たずと罵られて最低と人に言われて…




「劣等生で充分だ」ってヒロトが歌ってくれた。



優れた人になりたいとも思うけどね。


でも、まずは自分の弱さも受け容れた上でだと思うから。



あ、この前たまたまYouTubeでオリラジあっちゃんの演説?聴いたんだけど



「優れるな、異なれ」


って言葉は何だかグッときたなぁ。



今のところの、私の他と異なるところは女性の割に、のどち○こ丸出しで大口開けて歌えるとこかな。あはは。


本当は恥ずかしいしコンプレックスなんだけど。


でも今は自分の個性だし強みにしようと思えてる。



ほら私、元剣道部だし(?)



私はビビりで臆病だけど勇気はある!はず。



あーまた長文になってしまった。

いい加減にまとめに入ろうと思います。



今年もよく笑い、よく泣き、少しずつだけど新たな事にも挑戦できた良い1年だったと思います。


苦手だった音作りとか今まで以上に勉強したし(まだまだだけど)


ギターも相変わらず走るし雑だし下手ですが


全然弾けなかったリフとか前より弾けるようになってきたし


ギターソロ作りも今年初めて挑戦しました。


初めて出来た時は嬉しかったなぁ。



またこれから曲も作り続けたいし、ギターも歌も上手くなりたいし、楽しむ為のやりたい事がたくさんです。



やっぱり音楽が大好きです。



今年も皆様ありがとうございました。



来年もよろしくお願いします。




真実。

「自分らしさ」と私の曲作り

「自分らしさ」って何でしょう。

ちょっと前くらいから、何故かやたらと
応援メッセージ的に?
「真実ちゃんらしく~」
って言われる事が続き、疑問でした。

もちろん「あなたらしいね~」って表現されて嬉しい時もあるんだけど。

なんだろ。そうじゃない時もある。
窮屈に感じる時もある。

枠にはめられてる感じ?

イヤな言い方すればレッテル貼られてる感じ?

言うの恥ずかしいんですが
私の場合

「真実ちゃんらしい」の前にくる言葉は
大体「明るく元気に前向きに活き活きと!」とか
そこらへん。

あーこの方は私の事そういう風に見てくれてるんだな~
私ってそんなイメージなんだな~?
あ、り、が、と、う…?と思う反面

その人の色眼鏡から見た私でしかないよねって思う。

それは本物の私らしさではなく
その人から見た私らしさでしかないよねって思う。

だって私自身が、自分の事を
明るく元気に前向きで活き活きしてる人間だとは思ってないもん。

そういう部分もあるんだろうけど。

でもそれだけじゃないし

根暗でネガティブで臆病で腹黒いドロドロしたものも持ってる。

で、やたらと「あなたらしく~」みたいに言う方の前で、こういうブラックな私を出しちゃったら

「えー、らしくないじゃーん?」とか言われたりする。

勝手~~~~~。

そんな事を言われると
つい無意識に
その明るく元気的な?自分になろうとしてしまう。そう、振る舞いたくなってしまう。

期待に応えなきゃ!みたいな謎の使命感。
ガッカリさせたくないなーと思ってしまう。

でも、もう、そういうの、本当に疲れました。

何かコントロールされてるようで。

自分を明け渡してるようで。

サイズの合わない服を無理やり着せられてる感じ。

特にここ1ヶ月くらいは自分の事をずっと見張ってて疲れました。

どう立ち振る舞えばいいんだろ?って常に考えてた。

私じゃない誰かになろうと頑張ってみたけど、変わろうと思えば思うほど辛く苦しくなるだけで無理でした。

人と会うとめっちゃ疲れるし
もう喋らんどきたいってなってた。
自分を出すのがこわくなった。

そんなグルグルモヤモヤを続けて出た結論は

そもそも自分を変えようとするのが間違いで
自分を受け入れる事が必要だったんだなという事でした。

私は何でも「他人のせいにはしたらいけんな、自分の問題だし」って思う癖があるけど

もう本当に疲れて嫌になって
ぶっちゃけ今は開き直ってる。

いや、なんで悪意を向けてくる人への対策、防御策として私が自分を殺さないかんの?と。

私が私でいるだけで攻撃してくるとか
もうそいつの問題だし
そいつがおかしいし
そいつが変われよ、と思った。

私、変わらなくていいじゃん。
てか変わってやんない、と思った。

そしてどうぞガッカリしてくれ
勝手に幻滅して勝手に嫌いになってくれ、と思った。

もう、あきらめた。

イコール、私は私を受け容れる事にした。


昔話になりますが、私は小さい頃から親からも周りの大人達からも
「真実ちゃんはいい子ね~」ってよく言われて育ちました。

いい子ね~って言われるととても嬉しくて認められてる気がして、それは私の最大の褒め言葉でした。

同時に呪いの言葉でもありました。

いい子ね~って言われたいが為に
いい子のフリをするようになりました。

特にうちの父は宗教に熱心で
仏教徒なんだけど(私は無宗教)

何か仏教の十善戒?みたいなやつ?
不妄語、不邪険?みたいなやつ?

人の悪口は言っちゃいけない、怒ったらいけない、嫉妬妬み嫉みだめ、あれはだめこれはだめそれもだめ

心はいつも清らかに~!目指せ聖人!みたいな環境だったから。

私は小さい頃から人の顔色を常に伺って
いつもニコニコ、元気に愛想良く。

嫌な事言われても言い返さない、怒らない。

ブラックな私は出さないようにしてました。

それで出来上がったのはいい子ではなく
誰かの「都合のいい子」でしかない私。

仮面をつけた私。

私のいい子ちゃんぶりっ子は子供時代から培ってきたもので
私なりにサバイバルしてきた結果身についたものでもあります。

なのでこの生き癖はすぐに治せるものではないと自分でもわかってます。

ブラックな私は外に出してなかっただけで自分の内側には確かに存在してました。

しかもめちゃくちゃ溜まって超絶便秘状態。

でも長年いい子ちゃんで生きてきたから出し方がわからない。

悲しみは出せるけど
「怒」が出せない。怒れない。
怒り方がわからない。

もちろん内側では怒るけど外側
(対、人)に出せない。

あ、でも私に完全に悪意持って攻撃してきた人の陰口と愚痴は言う。

このブログ読んで
え、真実さん、いつもめっちゃ怒ってない?めっちゃ毒舌じゃん?って思ってるそこのあなた

思い出してください、あれ、全部、陰口、です(我ながらダせえ)


そんなんだから私の悩み問題はいっつも一緒で

セクハラ、モラハラパワハラ、マウンティングの標的になる事。

理由はシンプルに私が怒らないから。

いつもこれが私の問題。

てかもう人生の課題。

私が「ただの私」にかえるための課題。

長くなってるけど、まとめていきます。

私はその課題をどうやって克服していってるかと言うと曲作りです。

曲作りはじめてから、だいぶ怒れるようになった。

私にとっての曲作りは
私が私と仲直りする行為であり
自己セラピーでもあり

私が「お前なんかいなくなれ」と闇に葬ってきたブラックな私自身を救い、取り戻す行為です。

不思議なんだけど曲作ってると嫌と言うほど自分と向き合わざるをえなくて、見たくない自分がまざまざと出てくる。

だから酷い時はガチで吐くし泣く。

なので私の曲は基本、怒ってます。

歌詞もほぼ言葉悪いし汚いし攻撃的。

私の曲を聴いた方に
「ストレス発散!て感じだよね~」とか言われたりします。

そう言われるのが嫌とかは全然ないけど、私の中では違います。

ただのストレス発散じゃない。

小さい頃から、あれはだめこれはだめと禁止して抑えてきた自分の中のブラックな私を

私自身が

怒ってもいいんだよ
汚い言葉使ってもいいんだよ

って表に出してあげて、許して育てて、できてる曲です。

よく自分の曲を「子供」って表現される方いるけど

私はそうは思えず。(否定はしません)

曲作り始めた当初は「排泄物」かな、なんて思ってました。

私の大好きなCoccoさんもそう表現してたし。

でも今は紛れもない「私自身」だと思ってます。

うん○扱いしてごめんねって曲達(私)に謝りたい。


ちょいと話、脱線しちゃうんですが

私「しゅごキャラ!」って漫画アニメが大好きで。

それで曲作りを例えると、(×たま)になってしまった(こころのたまご)を浄化してるんですよ
なんのこっちゃですよねすみません。
私のこころアンロック!なんです。

1人しゅごキャラ!ごっこです。

正直、自分の曲を否定されたり茶化されるとムッ!とくるけど
私が私の事わかってあげれたらそれでいいって思ってます。それが1番。
ムッ!とくるけど。そして根に持つけど。

これは凄く女性的な主観、持論なんだろうけど

誰かの為にって、まず自分の為にができててこそだと思ってます。

まず、自分。
自分を愛するところから。

男性は誰かの為に生きたほうが逆に自分の為になってるような気がする…
(周りのかっこいい男性見てて思う)

同じ人間だし性別分けて言うのは差別みたいで嫌だけど。

だから私は私の為に曲作ってます。

私の為にやってた事が、いつか回り回って誰かの為になったらいいなと思います。

私みたいなタイプの人に

あーこんなに怒っても、汚い言葉使ってもいいんだ、大丈夫なんだ~みたいに思っていただけたら。

自分を許すきっかけになってもらえたら。

「自分を救う道が、いつか誰かを救う道になる」だったかな?
どこかで見たんだけど好きな言葉です。

あと怒髪天の増子さんが竹原ピストルさんに仰ったらしい
「毒にも薬にもならねー歌なんかいらねーんだよ」
(そのままでいいんだよって肯定の意味)の言葉も好きです。

私は高校生の時にTHE BLUE HEARTSのロクデナシを聴いて
あ、私、生きてていいんだ。と思えました。

音楽ってすごいよね。


あ、思い出した。

そういや自分の曲の事でも「らしさ」言われた事あります


「もっと真実ちゃんらしい明るい曲、作ったら?(^_^;)」って。



マジでうっるせぇぇえええええ~~~!!!!!




お前に何がわかる~~~!!!

お前にサンを救えるか~~!!!!


って気持ちになります。てへ。


(そういう事を言うのは決まって曲作ってない人なんだな)



冒頭に戻ります。


「自分らしさ」とは何でしょう?


私の答えは



そんなもの、ない。

もしくは、ありすぎる。

全部わたし。

I’m Just me。



でした。


自分自身でも自分の事、決めつけたくないなとも思いました。

この間作った曲のタイトルは

「Don't judge me」です



「決めつけんじゃねーよ」


「勝手にジャッジしてくんじゃねーよ」


って声を大にして言いたかった。


「お利口さんなキミの理想に縛りつけないで」


誰かに言ってるようにみせかけて
全部、私が私に言いたかった事。


もう、いい子でいたくない。

私は、ただの私でいたい。



こんな長いブログを最後まで読んでくれた方ありがとうございました。

初ライブを終えて1年を振り返る

忘備録として気まぐれにブログを初めてみました

音楽を通しての今年1年を振り返ってみようと思います。

2017年12月23日、Live Great Joy10に出演させていただきました。

アーティスト名も本名の真実(まみ)に変えて、ソロの弾き語りとしての初ライブでした。

アーティスト名を変えたのは曲作る上で私の中の真実(しんじつ)を大事にしたいと思ったので本名の漢字がいいなって。
本名の由来そのまま。何だかかっこよすぎるけど。

ライブでのMCでも話させていただいたけど
私は去年の今頃にちょうどバンドが解散して
今年1年はギターも曲作りも1からじゃなくて0から
また音楽に挑戦してました。

今年1年って言っても年明けから3月くらいまでは正直、精神的にもキツくて何もできなくて

振り返れば音楽以前の問題っていうか
自信喪失しまくってたから、0からというよりマイナススタートだったかな。

4月から山部先生のレッスンに通うようになって
そこの私のメソメソオドオド部分も精神的に支えていただきながらギターのフォームとか基礎から始めて

8月から曲作りを教えていただき、そこから4ヶ月?で9曲できました。

曲作りのコツとか色々と教えていただいた時に
「えー!これなら私でも出来るかもー!」の
(☆ω☆)キラーン!があって

その(☆ω☆)キラーン!だったり
私にも出来るかも?って思いが積み重なって
私にも出来る!って自信に変わり
曲作りの1番最初の壁を破れることができました。

「まず自分に自信を持つこと」

「自分を信じること」

そこからのスタートでした。
さっきも書いたけど、この1年は本当にこの積み重ねだったように思います。

山部先生のレッスンに通うようになって本当に良かった。音楽的にも精神的にもすごく支えていただきました。
先生のレッスンに通えてなかったら今の私はないです。これからもまだまだお世話になります!
そして「スーパーかばお君」になりたいと思います♡(ライブ後の2次会でSさんが言ってたお言葉)

レッスンに通おう、また0から始めよう、バンドに頼らず一人でも音楽できるようになろう、と思えてちゃんと行動できた自分を褒めてあげたいです。

小さな1歩でも前進に変わりないんだって改めて気付けて、基本せっかちでめんどくさがりな私は積み重ねが大事なんだと痛感いたしました。

諦めないでいてくれてありがとう、私。
自分の事が嫌いなままで終わらずに済んだ。
またステージに立てた。しかも一人で。
ちょっと自分を誇らしく思えました。
ありがとう。

正直、私は一人で弾き語りがしたいっていうのは全くありませんでした。好きな音楽はバンドだし、元々バンドマンになりたかった。

それに加えて一人では音楽出来ないっていう自信の無さもあったんだと思う。

でもバンドするにしても個の力ってすごく大事だよなって事はバンド解散した時に嫌というほど痛感しました。

ろくに演奏技術もなく曲も作れず自信がないままの私が、また誰かとバンドするのはメンバーに失礼だと思ったし、何にしても私一人でも音楽で戦えるようになりたかった。
戦うのは、ないないばっかり言う弱い自分に。

これはまだまだ現在進行形だから、もっと力つけて強くなりたいです。もっと楽しむために。

目指せアマゾネス。

弾き語りでの初ライブを終えた今は正直バンドしたいっていうのはそんなにないです。
こだわりがなくなったって感じかな。
前は絶対にバンドがしたい!バンド一択!だったから。

もしこれから私がまたバンド始めたとしても一人での弾き語りも曲作りも絶対に続けます。

楽しさを知れたから。

ライブ中とても気持ち良かったし

曲作りも歌詞書くときとかオエオエ言いながら
たまにエンエン泣いたりしながら作ってるけど
そういう悩んだり苦しんだりするのも含めて楽しいです(Mなのかな)

以前から山部先生に10曲作ってからが勝負ってお聴きしてて、今9曲作ってる私は今からまた悩むのかなもがくのかなって、何かそれも楽しみです(Mだな)

本当に今、また、ここから。

長くなっちゃうけどライブ出演が決まってからも 私の中で色々なんやかんやあったので振り返って書いてみます。

まずライブ直前のレッスンの時に
「ライブのつもりでやらせてください!」って先生に自分から言っといてギターも歌もグダグダにミスしてカナリ落ち込みました。

これが今の私の実力なんだーとダサい自分を目のあたりにして、このままじゃライブも絶対にグダグダで大失敗する…って超絶ネガティブになってて

その自分の不安を消したいがためにもっともっと!って変に力の入った状態で練習してたら今度は喉を痛めてしまい声帯炎になってしまいました。

もう明け方のスナックのママ。声ガッサガサ。

タバコもやめろって話です(やめない)

あ、加熱式タバコは考え中

ライブ前に喉を痛めるのは、もう私の中で
「ライブ前あるある」になってるんだけど

今回初めて鼻の穴から管のカメラ入れて検査しました。看護婦さんにヘッドロックされながらヒーヒー言いました。34歳だけど。

終いには病院の先生からこれじゃキレイな声なんて出るわけない、声を出さないようにと言われてしまう。これがライブ1週間前。 積んだ。

きっと私、無意識に自分を追い込むクセがあるんですね(Mです)

ネガティブなのに楽観的なとこあるから調子乗るし
こうならないと本気出せないのかな。
我ながらめんどくさい。けど逆境って燃える。

そんなこんなを乗りこえて
本番では演奏も大きなミスもなく声も喉を痛めてた割にはミラクル的に出てくれて

ライブ直前まで緊張しまくってて
楽屋でもコワイ…コワイ…コワイ…と念仏の様に唱えてたけど
歌ってる時は最高に気持ち良かった。

ライブ直前のレッスンで失敗しまくってて良かった。その失敗があったから、その後の練習にも本番にも活かせる事ができたし。

喉を痛めたのは普通に反省。腹式呼吸、大事。

無事に2曲歌い終えて山部先生が私のギターのシールド抜く時に「完璧でした」と言ってくださって

その瞬間、ここに至るまでの事や思いがウワーッと出てきて

会場のドアを閉めた瞬間にエーン!って号泣しました。もう1度言います、34歳です。

伝わったよとか感動したよとか泣いてくれた方もいて本当に勿体ないくらい幸せの極みでした。

一緒に泣いてくれる人がいるって何て嬉しくて幸せなんだろうって、こんなに救われるんだって家に帰ってからも何回も思い出し泣きしちゃった。

会場の皆様が本当に暖かかったから、私はあの2曲を歌ってやっとスタート地点に立てました。
本当にありがとうございます。

特に1曲目なんて、これ歌ったら不快にさせるか嫌われるか引かれるか笑われるかしかないなって思ってたけど

誰もそんな方いなかった。口には出さない優しさも承知で、うん、本当に会場の皆様が優しい方達ばかりで良かったです。

私の終わりと始まりを見届けてくださって感謝してます。

あーすごく長くなっちゃったけど
この1年間と初ライブまでの道のりを振り返ってみました。

これからも1歩1歩、小さくても前進します。


「暗闇乗り越えた、その瞳だから
真実(ほんとう)の光、見つけられるよ」

「完璧も正解も間違いもないよ」

「臆病なあなたのままで夢を掴め」

「進め、何処までも心のゆくままに」

「叫べ、声枯れても感じるそのままに」

2曲目に歌った冒険者という曲の中の歌詞です。

自分を励まし鼓舞するために作りました。

この1年を通して自分の中の真実(ほんとう)の光が、微かながらも確かに見えました。

真実(わたし)の光。

今後はその光を周りにも照らしていけるような人になりたいです。
音楽的にも人間的にも成長したいです。

進み続けるし、叫び続けます。

やっぱり音楽が大好きです。

今年も皆様ありがとうございました。

音楽を通してのこの1年間に全く悔いはないです。

来年もよろしくお願い致します。

読んでくださってありがとうございました。


真実


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